アマゾンギフト券が詐欺業者に悪用されている!

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架空請求詐欺によるアマゾンギフト券のマネーロンダリング

詐欺業者によるマネーロンダリング

これまでさまざまな手口の詐欺グループがいましたがその目的は「現金を詐取するため」に巧みな話術や手法を駆使し善良な消費者の資産を騙し取ってきました。

 

しかしどんな詐欺の手口でも最終的には何らかの方法でお金を出させなければ詐欺は成立しません。これまでは相手に身元を明かすことなく現金を受け取ることができる金融機関による振込が主な現金の受け渡し方法とされていましたが、特殊詐欺が横行している昨今では詐欺による振込防止を強化し、個人間での高額な振込などに一時制限をかけ、架空名義の銀行口座を即座に凍結できるようになりました。

 

その結果、詐欺グループは金融機関による振込は避け、エクスパックなどでの現金の郵送や直接現金の受け渡しを行う方法へと変化させていったのです。しかし、銀行振込に比べ郵送や手渡しは足が付く可能性の高いリスクのある方法でした。

 

これにより詐欺による被害を激減することができると思われましたが、今年になり発覚したのがアマゾンギフト券などの電子マネーを詐取する新しい現金の移動方法なのです。

特殊詐欺によるマネーロンダリング

詐欺グループの目的は現金を騙し取ることなのですが、そのためには逮捕されるリスクのない方法を選択します。現金の郵送や受け渡しの際も詐欺グループが直接取りに行くわけではなく、受け子となる逮捕される危険性の高い行為はネットなどで募集したアルバイトが行います。

 

成功すれば受け子にも普通に働くよりも高額な報酬を得ることができますが常に逮捕される危険と隣り合わせになります。

 

このように詐欺グループは常にリスクのないように荒稼ぎしたいるのですが、銀行振込や郵送に代わる現金の受け取り方法が登場したのです。それがアマゾンギフト券やビットキャッシュを送らせる方法での詐取です。

 

2015年6月に逮捕された架空請求による詐欺グループではアダルトサイトの利用による請求と称して約1年間で4億円を被害者から騙し取っていました。その方法は通常の銀行による振込ではなく、

  1. アマゾンギフト券をコンビニなどで購入させ
  2. そのギフトコードを携帯電話のカメラで撮影させ
  3. 画像をメールに添付送らせる

方法で電子マネーを詐取していました。この騙し取ったアマゾンギフト券はヤフオクに出品するなどによりマネーロンダリングし現金化していたのです。

 

この場合、詐欺グループは電子マネーを受け取るためのメールアドレスだけで詐欺ができ、

  • 匿名性
  • 換金性
  • 即座に受け渡し

が可能となり容易にマネーロンダリングができることから詐欺に最適な送金方法となっているのです。

 

今後このような電子マネーをメールで送信させる特殊詐欺を増加していくと見られ早急な対策が必要となります。


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大黒屋では買取できない
Amazonギフトカードはプリペイド式の電子マネーという性質から大黒屋などの買取ショップでは基本的に現金化することができません。
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Amazonギフト券をクレジットカードで購入することは可能ですが、換金性の高いJCBギフトカードなどの商品券は販売していません。
利用資格
アマゾンギフト券などの電子マネー買取サービスを利用するための資格はどのようなものがあるのでしょうか?